日誌

　「くるくる変わる地球の気候」というテーマで東京大学大気海洋研究所の横山教授をお招きして，理科の出前授業を実施しました。地球環境の変化の様子や研究の方法など，５年生にもわかりやすく研究の内容をお話していただきました。６万年前の地球環境がわかる南極の岩石や江戸時代頃からの地球環境がわかるサンゴ，また地球のマントルを含有した岩石など子どもたちが一人一人手にしながら興味深く観察していました。

　児童クラブの平山先生が６年生を対象に地層の授業をしてくれました。平山先生所有の岩石や化石などを観察し，みんな興味深く授業に取り組んでいました。

６年生の男子児童が学校へもってきてくれました。
栃木県の某所でとったタイワンタガメの抜け殻です。
なかなか見かけなくなりましたね。
三和地区にはもういませんかね？

※これはネットからの画像です。

　本日，５年生で理科の出前授業を行いました。
　東京大学大気海洋研究所の 北川貴士 准教授をお招きして，「熱い血潮のマグロたち」ということでクロマグロを生態などについて先生の研究内容を交えながら，小学生にもわかりやすく授業していただきました。マグロには体温があることやマグロの卵とメダカの卵の大きさが同じことなど多くのことを学ぶことができたようです。



マグロについての本をだされています。さかなくんとの対談もあります。三和図書館にもあるかな？

トヨタ本社のディレクターの方２名と茨城のトヨタの販売店の方７名を講師として，トヨタ原体験プログラムを実施しました。パワーとコントロールというテーマのもと，子供たちはクルマのしくみについて学習しました。エアエンジンカーでの実験や実際のクルマの観察や体験を通して数多くのことを学んだようでした。茨城県に数台しかない水素燃料自動車ミライに乗車させてもらうなど，楽しい体験をたくさいすることができました。



水素と酸素から電気をつくることで水がマフラーから・・・

　４年生理科，５年生社会の授業でトヨタ原体験プログラムが実施されます。
楽しい実験やゲームなど様々な活動が用意されていますので，４・５年生のみなさんは楽しみにしていてくださいね。

5年生を対象に東京大学教授の横山先生の出前授業を行いました。地球の気候変動や地球温暖化に関する学習を行いました。難しいところもありましたが、事前にいろいろな資料を準備してくださり、みんな真剣に聞いていました。将来、東京大学で研究する児童が出るといいですね。

　神奈川県厚木市より、神奈川工科大学の吉野先生を講師としてお招きして、出前授業を行いました。
　円周や比の考え方とロボットのプログラミングを使って、課題に挑戦するという授業でした。算数の考え方を活用していく授業でしたので、難しいところもありましたが、６年生は熱心に課題を解決しようとグループで協力して最後まで取り組んでいました。今後、プログラミング教育が必修化となりますので、プログラミングの思考の仕方を知る上でよい機会となりました。



　吉野先生はこのあと、WRO（ロボットの世界大会）の国際審判員として１週間、インドへ渡航するとのことでした。また、現在、ペッパーを使った家庭教師ロボットの研究を進めていらっしゃるとのことでした。未来はどうなるのでしょうね。遅くとも2040年には人工知能が人間を超えるらしいです・・・。そのとき、人類はロボットと共存できているんですかね？それともターミネーターのような世界になっているのでしょうか・・・

今年も、はなもも体育館で科学の祭典が開催されました。仁連小のお子さんもたくさん来場し、祭典を楽しんでいました。

チャレンジクラブの子供たちは、熱心に「ストロンボーン」のつくり方を小学生や幼い子供たちに教えていました。
また、クラブの指導にあたっている先生方も子供たちと一緒になって活動していました。
片付けもみんなで協力して行うことができました。たくさんのお客さんも来て素晴らしい科学の祭典となりました。

エンジョイ・サタデー実行委員の方々やPTA本部役員の方々が、ポップコーンや綿飴、ジュースなどを販売していただきました。販売開始前にポップコーンの機械が故障するというアクシデントもありましたが、代替機をお借りして、なんとか無事に販売することができたようです。人脈の力でしょうか・・・。準備から当日の販売・片付けまで本当にお疲れ様でした。今後ともよろしくおねがいいたします。