今日の仁連小

　今年度，仁連小学校では学校全体で，算数科の研究をしています。
　今年度の研究主題は，「主体的に考え，表現する児童を育成する算数科指導の在り方」～基礎基本の定着を図る指導を通して～」です。
　９月２日(水）の５校時，全職員で１年１組（Ｔ１－担任：宮本つきみ教諭・Ｔ２－教育活動指導員：大谷みゆき講師））の算数「３つのかずのけいさん」の授業を参観しました。講師として，元・五霞町立五霞中学校長　野村　剛先生をお迎えして，御指導いただきました。
　１年生は，学校再開の６月８日から３ヶ月足らずですが，「手作りの簡易パーテーション」や「手作りのホワイトボード」をつかったペアでの話し合い活動など意欲的に学習に取り組んでいました。授業の最後には，自分の言葉で「振り返り」を書くこともできていました。
　放課後の全体会では，本校の研究主題をもとに，職員が「指導者として今日の授業で学んだこと」を２つのブロックに分かれて協議しました。講師の野村先生からは，授業者の授業に対するエネルギーを感じたなど称賛をいただきました。引き続き，学校全体の指導力向上を目指して精進してまいります。